ナイトメアービフォアクリスマス 試写会 東京厚生会館

★★★☆☆
降りしきる雨の中開場へ向かう。かなり大きい会場だが、入りきれるのだろうか?と思うほど人が並んでいた。人気があるのでビックリした。先に来て並んでいた友人と合流して中に入る。座る位置の趣味が違うので別々に座る。
最初に軽い対談があるらしい。ゲストは誰だろう?暫くすると頭に触角をつけた女性が登場。映画評論家?の何某と自己紹介。周りで「へぇ〜あの人がそうなの」的な囁きが。私は全然知らない人だったので興味無し。続いてゲスト登場。なんとベッキーでした。しかも微妙なコスプレ。
この映画の主人公に恋する女の子を意識した衣装。「手作り」と言っていた。その後「スタイリストさんと相談して」と。後の席の女性が「なんだ自分で作ったんじゃないんだ」と言っていた。当たり前だ忙しいのにそんな事するかっての。第一自分で作ったとは一言も言っていない。
対談はつまらなそうだったので本を読みながら待つ。案の定どうでもいい事を聞いたり答えたり。ベッキーは可愛かったか?遠くてよく分かりませんでした。でも、髪の毛はきれいでした。
さて、映画。以前、レンタルして見ていたので大体のストーリーは分かっていた。大体の訳は途中で寝たから。少し嫌な予感はしていた。案の定、爆睡。しかも前回とほぼ同じ個所で・・。
まぁ、寝てもストーリーには大して影響無いんだけどね。
ティム・バートンの作り上げた世界は素晴らしいと思う。彼の作品の中では「シザー・ハンズ」が一番好きなのだが、世界観はこちらの方がティム・バートン的だと思う。但し、内容が面白いかどうかは別。一緒に行った友人はその理由を「ミュージカルだから」と言っているが、私は主人公の動機が今一伝わってこないからだと思う。