スプーキーハウス Piper 第5回本公演

★★★★★
今年最後の観劇。若しかしたらもう一度観るかもしれない。
いやぁ〜面白かった。兎に角笑いが多い芝居でした。
中身は殆ど無いけど年末だし、クリスマスシーズンだし、嫌な出来事が多かった1年の締めくくりには最高の芝居です。
粗筋は書きません。書いても仕方が無いしね。
前説に大王が作家として登場。
「クリスマスにサンタクロースが子供達にプレゼントを配るようになった訳は2つの説があります。さて、・・・」物凄く気になります。
「このお芝居はスリラーです。最近では殆ど使われない言葉ですが、昔は良く使われました。22年前にある男のせいでスリラーの意味が全く別の意味になってしまった。そのせいかこの男は黒人だったのが白人になってしまいました。」個人的にかなり受けました。
カーテンコールでは素敵なプレゼントがありました。
今年の夏「ミッドサマーキャロルガマ王子VSザリガニ魔人」で見た人々の頬を涙で濡らし、年末にこれだけ笑わせてくれるとは。大王に感謝。来年も面白い芝居を沢山作って欲しい。
初めてPiperの芝居を観たのは「ニコラス・マクファーソン〜奴らは彼を守れるか+奴らは彼を殺せるか」でした。スプーキーハウスと舞台構成が似ている気がしました。懐かしい気持ちになりました。
追記:篠原と○えのお尻が何故・・・・・なのか気になります。