No.23 female 試写会 スペースFS汐留

doradora05112005-05-12

1.★★★☆☆←客観的な目で見た評価
2.★★★☆☆←思い入れを含んだ評価
http://www.female-movie.com/
5人の女性作家の本を5人の監督が映画化。主役は全て女性。詳しくはhpを見てください。
以下ネタバレ
「桃」長谷川京子はキレイだけどお人形さんのようだった。中学生時代を演じた野村恵理の方がいい感じでした。中学生には見えないけど。そして池内博之。撮り方のせいもあるけど顔が助平すぎです。
「太陽のみえる場所まで」一番荒唐無稽。石井苗子ヌーブラ姿は見たくなかった。
「夜の舌先」松尾スズキ監督。高岡早紀主演。7月に上演される「キレイ」のコンビです。これが目当てで行きました。監督が「エロスというか、いっそ”ス”をとって考えた方が話が早い。」と。正にその通りでした。「エロ」でした。舞台も期待できそう。それにしても近藤公園君。いい役でしたね。羨ましい。でも、画面一杯に広がったあなたの裸のお尻を見せられて少し辛かったです。男の裸のお尻を見て喜ぶ趣味は無いです。逆にじゃまです。見えないじゃないか!!
「女神のかかと」唯一女性監督。表面上は男性が年上にあこがれる話。でも、中身は年上の女性が男の子を誘惑する話。小学生の男の子に手を出す女性をなんと言うのだろう?ロリコンじゃないよな。
「玉虫」小池真理子原作、塚本晋也監督、石田えり主演。濃いです。凄く濃いです。でも、一番印象的でした。石田えりさんのコスプレダンスは必見?あんな嬉しそうな顔は中々見れない。そして疲れて寝る姿。あの姿を引き出した塚本監督は鬼やね。
敬称略