PO

NBAファイナル
クリーブランド (2)vs.サンアントニオ (3)
2.92対103(2敗2勝)
1・76対85(1敗1勝)
情報をシャットアウトして、ドキドキしながら見ました。前半で勝負がついてしまった感はありますが、4Qのキャブスの頑張りは長い長いトンネルの先にチラッと明かりが見えた感じです。
私はどちらのチームのファンでは無いですが、この状況だとどうしてもキャブスを応援してしまう。前半で大差を付けられ、尚且つL.Jamesがファウルトラブルでベンチにいた時は、涙が出ましたよ。可哀想とか同情心ではなく、悔しさが伝わってきて。あれは悔しいよ。L.Hughesなんて一番悔しいと思う。T.Parkerを抑えられない事で戦犯扱いかもしれないけど(私も不要論を展開しました。)、でも、一番悔しいのは本人だよ。足痛いんだよ。そんな状態ではT.Parkerは抑えられないっての。敗因は全ての面でスパーズがキャブスの上をいっているって事。これは今更どうしようもない。兎に角、次のホームでのGAME3が大事。勝って欲しいよ。私にバスケット脳があれば仕事休んででも作戦を考えてあげたい。そんな脳は無いから、応援するだけ。インサイドプレーヤーのD.GoodenとZ.Ilgauskasの奮起に期待。控えのA.Varejaoが頑張っているんだから(モップかけながら)。スターターの二人が頑張ればT.Duncanを抑えられるはず。3人寄れば何とかって言うでしょ。そして、D.Marshall。もっと、積極的に3ポイントを打ってくれ。当たれば、12本とは言わないから、8本ぐらい決めて、お願い。
スパーズは、強すぎる。弱点が無い。唯一、M.Finleyの不調が気になる所だが、M.Ginobiliがいるので全然平気だし。気になったプレイ。R.Horryがルーズボールを追ってポポビッチに激突したシーン。チャンピオンリング6個?持っているベテランが、あの執念。そして、ブロックショット5つ。キャブスのチーム全体より多い。GAME2の影の功労者はR.Horryだと思う。今日の試合も情報をシャットアウトして楽しみながら見たい。頑張れキャブス。