[芝居]No.34（2019）Mrs.fictions4「月がとっても睨むから」＠すみだパークスタジオ倉
http://www.mrsfictions.com/next_2019_moon_r.html
谷田奈生さんと、佑木つぐみさんを観に行きました。
去年の例の件から、熟成して熟成した関係者の想いがギュッと詰まって、とても面白い作品になってました。
観たのが初日の1回目だったので、多少のあれはありましたが、出来立ての新鮮な感じが良かったです。
千秋楽にもう1回観ます。
更に熟成された作品を早く観たい。
奈生さんと真嶋一歌さんの身長差が笑えた。
つぐみさんのビジネススーツ姿も色っぽかった。
作・演出：中嶋康太
出演
今村圭佑、岡野康弘（以上、Mrs.fictions）
鮎川桃果、安東信助（日本のラジオ）井並テン、岡野優介（クロムモリブデン）
オミユキ、熊谷有芳（アガリスクエンターテイメント）
谷田奈生、深井敬哲（日本演劇連盟）
真嶋一歌（リジッター企画）山崎未来、佑木つぐみ（火遊び）
[芝居]No.33（2019）フェルフェン2nd performance「ねずみの亡骸を抱いた猫」＠ひつじ座
https://verven2018.wixsite.com/home/stage
組長と五十嵐絢美さんを観に行きました。
基本的に悲劇は好きじゃないので、作品そのものはタイプではないです。
でも、脚本、演出、役者etc.全ての熱は伝わってきました。
演劇は、それが大事。
組長が思っていたより美人でビックリ。
[芝居]No.32（2019） matsucarpone2019「半透き」＠No.12GALLERY
http://dooon25.strikingly.com/
作・演出・出演・美術・制作・その他：
松岡千明
ちあき～ぬこと松岡千明ちゃんの一人でやるんだもん公演。
今年で6回目。25歳だから25回。
まぁ、それだけ聞くと頭がおかしいです。
毎年観ていると少しずつ成長していることを感じられます。
今年は特に大人になったなぁ～感が強かったです。
完全にお父さん目線です（笑）
[芝居]No.31（2019） MISOJIN第4回公演「深情けシスターズ」＠OFFOFFシアター
https://misojin.jp/20190410-2/
高畑こと美さんを観に行きました。
みそじんの公演は、縁あって、ほとんど観ています。
毎回思いますが、役柄と役者が凄く合っていました。
おそらくあて書き。
田舎の先頭の一家。父親は亡くなっていて、母親が一人で姉妹を育てた。
奔放で美人な妹は、東京に出て芸能活動。
姉は銭湯を母親と二人で経営。
幼馴染の常連さん、出入りの業者、妹のファンだという女の子。
彼女たちが織り成す色々。
面白かったです。こういう話は素直に観れる。
P.S.くノ一のセクシー写真集、見たかった。
●出演／
大石ともこ
天乃舞衣子(以上、みそじん)
赤星まき
宇田川さや香
高畑こと美
久野みずき
矢野陽子
[芝居]No.30（2019） waqu:iraz「サラバサヨナラヨナカーン」＠神奈川県立青少年センタースタジオHIKARI
https://waqu05-sarayoka.amebaownd.com/
武井 希未さんを観に行きました。
冒頭、12人の女性のダンスシーン。
ダンスが少し苦手なので、少し嫌な予感。
でも、時間が経つにつれ、舞台上にくぎ付けになりました。
作劇の方法も特徴があり（カーテンコールで小林さんが言ってました）
下は19歳から上はほぼ40歳までの女性の人生？生き様が浮かび上がってくる。
ダンスシーンもそれぞれに意味があり、最初年配の方、大丈夫かと思いましたが、笑いもあり、素敵な作品でした。
時間が許せば、もう一回観たかった。
武井 希未さんは、バーの雇われ店長。観た人に、バーやればと言われたらしい、同感。
12人の女性たちが、それぞれにいいです。魅力的。特に中村ひよりさん、小林真梨恵さんがいい。
原案：オスカー・ワイルド作「サロメ」
演出・構成・振付 小林真梨恵（waqu:iraz）
オスカー・ワイルドの戯曲「サロメ」を原案に、12名の女優陣によるディバイジング（集団創作）で立ち上げます。多様な女性の生き様を、ダンスや音楽を交え、現代のサロメの物語としてポップに真面目に描きます。
◇CAST
植浦 菜保子
近藤 陽子（劇団AUN）
関森 絵美
武井 希未(世田谷シルク)
竹内 真里
土屋 咲登子
中谷 弥生
中野 志保実（オフィスマウンテン）
中村 ひより
松尾 音音
宮﨑 優里
小林 真梨恵（waqu:iraz）
[芝居]No.29（2019） Sweet Arrow Theatricals presents「You're a Good Man,Charlie Brown」＠シアター風姿花伝
https://tarrowinfo.wixsite.com/sweet-a-theatricals/next
伊藤紫央里さんを観に行きました。正直、スヌーピーってどんな話か知らないんです。
で、今回この作品を観て、チャーリー・ブラウンの話なんだって分かった（本当のところは知らん）
で、会場に入った瞬間から、くーるーの方の元気な案内の声、ランド的な雰囲気があるセット、etc.
とにかく、すべて明るい。
作品も明るい。細かいところは別として、作品全体から醸し出される雰囲気は、温かくて明るくて前向き。
色々言いたいことはあるけど、観て良かったと思いました。
原作チャールズ・M・シュルツ著「ピーナッツ」
脚本・音楽・詞クラーク・ゲスナー
音楽監督伊藤靖浩(Sweet Arrow Theatricals)
演出赤澤ムック(黒色綺譚カナリア派)
出演
佐山陽規：スヌーピー
金子大介(MTproject)：シュローダー
柳内佑介：ライナス
みしまりよ：ルーシー（キャラ的に印象に残りました）
生井みづき：サリー
＜アンサンブルキャスト＞
伊藤紫央里 舞澤亜美 小川希 市川悠平 黒木界成 浦田大地
＜シアタークルー＞
水落磨樹 なにわえわみ(劇団フェリーちゃん) 石塚正俊 荒木秀典（劇団Radish) 鐵祐貴(ジャンクZ)
[芝居]No.28（2019） Ojisan+「女女女女嘘女女女女」 ＠中目黒キンケロシアター
https://ojisanplus.wixsite.com/ojisanp
森桃子さんを観に行きましたが、青木ラブさん、鈴木朝代ちゃんも知り合いだったので、1回で3度おいしい。更に、その関係者にも久し振りにお会いした方がいて、1回で5度おいしい。
「JURI」西条みつとし
ドッキリを畳みかけて、最後はゾッとさせる。夏なのに冬山の格好は暑そうで可愛そう。
「UFOに夫を誘拐された妻の会」岩崎う大
一見しただけでは、分かりにくい内容。ももちゃんのセレブな演技が彼女らしくて良い。
「父が死にますなう」有働佳史
3姉妹プラスもう一人。それぞれの思惑が絡みつつ、グッとさせる場面もあり。
それぞれの個性も合っていて面白かった。
空気が読めないマネージャー役の朝代ちゃんが凄く合っていた。
| 出演 | 青木ラブ、寒川綾奈、鈴木朝代(イマジネイション)、橘花梨(イトーカンパニー)、仲原由里子(TAIYOMAGICFILM)、中村綾乃(ヒラタオフィス)、百音(レプロエンタテイメント)、森桃子(サンミュージックプロダクション) |
|---|---|
| 脚本 | 有働佳史（劇団こどもみかん）、西条みつとし(TAIYO MAGIC FILM) 、岩崎う大(かもめんたる)（劇団かもめんたる） |
| 演出 | 倉本朋幸（オーストラ・マコンドー） |
