華氏911

★★☆☆☆
会社帰りに見に行く。水曜なので混んでいた。暑い中階段に並ばされて汗だく。ドキュメンタリーは映画ではないと思っているのでそれほど期待しないで見に行く。話題である事と今度の映画の回の裏テーマなので見る。映画としては面白くはない。ドキュメンタリーとしてはどうだろう?さらにテーマをしぼってもっと掘り下げた方が良かったのではないだろうか。人脈に関しては広瀬さんにじっくり書いてほしい。とは言え私は号泣してしまった。映画館で実際に泣いたのは初めて。イラクの人々がアラーに祈りを捧げる。息子を無くしたアメリカ人の母がゴッドに祈りを捧げる。ても、両方とも同じ神だ。神も困っているだろう。私は何をすればいいのか?取り敢えず日本の神に祈りを捧げる。