宗教が往(い)く 松尾スズキ著 マガジンハウス

2部の途中まで読んだ。いや〜マジで凄いよこの本。私は松尾スズキさんのファンだと思っていたけど違っていた。私は松尾スズキを全然知らなかった。彼の頭の中にはこんなものが詰まっていたんだ。今丁度半分ぐらい。かなり読んだ気がしたが100ページぐらいしか進んでいない。チョッと休もう。なぜこの作品が芥川賞では無いのだろう?背中を蹴られている場合じゃない。蛇に・・の作者は確か松尾さんのファンだったはず。関係ないけどね。今日は久しぶりにCDをかけながら読んだ。自分のコンポではないし、ランダム選曲。なので何が流れるか不明。マドンナの「クレージーフォーユー」の後に岡本真夜の「大スキ(広末涼子が歌っていた曲)」が。本の内容が内容だけに、子供を抱えた広末涼子の行く末が心配になり涙が流れてしまった。松尾さん広末涼子を舞台で使ってくれないかしら。奥菜恵や荻野目慶子を使いこなした松尾さんしか広末を復活させられる人はいない。