未読No.3 悩み多き哲学者の災難 ジョージ・ハラ著 ハヤカワ文庫NV

帯の「スティーブ・ゴリン(「マルコビッチの穴」「ワイルド・アット・ハート」)映画化!」の文句に誘われてついつい買ってしまった。
刑事「偶然の一致が多すぎる。それには必ず理由がある」
哲学者「理由なく起きるから偶然の一致なのでは?」
3分の1を読んだが、事件らしい事件は起こっていない。主人公の哲学科教授が何となく悩みながら生活しているのを淡々と描いているだけ。最後まで読めるだろうか?