No.8 ラマン 舞台挨拶 シネ・アミューズ

1.★★☆☆☆←客観的な目で見た評価
2.★★★☆☆←思い入れを含んだ評価
田口トモロヲ目当ての友人と安藤希さん目当ての私で行きました。舞台挨拶があるので若しかしたら混んでいるのではないか?と思ってました。朝10時半から前売り発売開始。家が近い友人に買ってもらった。なんと88番目。誰人気?
そんなこんなで会場入り。立ち見も出る盛況ぶりに驚きを隠し切れず。
いよいよ関係者の入場。監督、挿入歌を歌った歌手(好みです、これから応援します)、出演者4人。
村上淳のやや暴走気味のトーク安藤希さんの元気の無い感じがミックスした、でも多少盛り上がった舞台挨拶でした。ブログを読むと安藤希さんは体調不良だったみたい。
出演者の男優3人の中では大杉漣がかっこ良かった。体がでかいのにビックリしました。
さて、本編。その大杉漣の野獣、鬼畜ぶりが印象的でしたが、映画としては・・・です。安藤希さんもかなり頑張ってました。
原作を読んでいた友人は「本当に原作が好きで映画化したのか?」とご立腹でした。
映画の話はこの辺で、実はこの映画の評価が低いのに多大な影響を与えた人がいました。私の後の席に座った変態。
先ず、舞台挨拶の時から反応がおかしかった。特に笑う場面じゃなかったのに笑ったり。舞台上の人が話すたびにそれに反応して、ひとり言を言い始めるし。その上足が臭かった。それだけでも影響大なのに本編が始まるともっと凄い事が・・・。
ベットシーンになると鼻息が荒くなるんです。気持ち悪いったらありゃしない。
「おめぇ家帰ってビデオ屋へいけ、こんにゃろ」by友人。私は上品なので「この変体野郎、大杉漣に犯してもらえ!(逆に喜んだりして)」と心の中で叫びました。全く変態には困るわ。