K-1 WORLD MAX 2.23 TBS

KIDの欠場が前日に発表される、不可解と言うか納得がいかないと言うか・・・・。
そんな中始まった。細かい試合内容はよく覚えていない。概略だけ。

  1. 小比類巻貴之安廣一哉。これは疑惑の判定。時間の問題もあっただろうが、もう1ラウンドやらせるべき。自分のところの所属選手にあの扱いは無いだろう。安廣くさるな〜。
  2. TOMO対小次郎。ヘビー級とミドル級しかないので仕方が無いが、あの体格で70kgに落とすのは無理がある。勝てなくても自分のベストの体重で戦うべき。TOMO頑張れ。
  3. 武田幸三宮田和幸。前から疑問に思っていたのだが、武田幸三って実は強くないのではないだろうか?少なくともK−1での試合を見る限り強さが伝わってこない。怪我をおして出場する根性は認めるが、それだったら次の試合もやって欲しかった。ワンデーマッチの悪い面が出た。宮田は急に決まった試合ながら善戦した。流石にこのルールでは勝ち目が無い。プライドのミドルで戦わせてみたい。
  4. 村浜武洋対HAYATO。一番応援していた選手。村浜。1Rのダウンで駄目かと思ったがよく盛り返してくれた。絶対的な体格差をファイティングスピリットとスピードで埋めてる。HAYATOは毎回詰めが甘いと言われている。本人も充分わかっているだろう。ルックスはいいのだから。何かが変われば大化けしそうな気がする。
  5. 小比類巻貴之対小次郎。小比類巻も格下には強い。小次郎は紹介VTRがいつも一緒なのでもうそろそろ暴走族を卒業して他のキャラを探してほしい。
  6. 新田明臣村浜武洋。試合中脳みそをフル稼働させて検索したが分からなかった。誰なんだ新田。キック関係のデータベースは貧弱なので未だに分からず。村浜武洋は相手が武田から変わったのでモチベーションが下がったのではないだろうか?動きが悪かった。
  7. 小比類巻貴之新田明臣。またまたこの気持ちが湧き上がってくる。誰なんだ新田。普通前蹴りでKOされるか?あっけなさ過ぎて・・・・。
  8. ブアカーオ・ポー.プラムック対アルバート・クラウス。この日一番注目していた試合。ワンマッチなのでスタミナ配分を考えず思いっきり戦える。ブアカーオは3R勝負でなければ勝っていたと思う。ブロックしているとは言えあの強烈な蹴りはクラウスの上腕を破壊しかけていた。4Rではさばけてしまう。解説の畑山氏が「ブアカーオはパンチが欠点?弱点?」と言っていたが、単にK−1用の戦い方をするとああなるだけのような気がした。フロックでチャンピオンになれるほどムエタイは甘くない。逆にクラウスはあれだけ強烈な蹴りを喰らいながら、よくパンチを出せた。こちらの方が驚き。本戦の優勝はクラウスかも。
  9. 宇野薫セルカン・イルマッツ。王子様登場。イケメンと言うより可愛い感じの顔。悪く言うと猿顔。後輩の女性は可愛い、と言っていた。私は顔は関係無いので試合に集中。結果はあっけなく宇野の勝ち。グランドは30秒、と言うへんてこりんなルールだったが、転がしてしまえば手も足も出ない。期待外れだったのはイルマッツ。何故蹴りまくらなかったのか?敢えて寝技に付き合った感がある。自信?

総括。あまり面白くなかった。折角3Rの短期決戦にしているんだからもっと攻めて欲しかった。
KOが少ないイメージだったが、11試合中6試合(1試合腕ひしぎ逆十字固め)KO。何かひき付けられる試合が少なかった。いい加減にワンデーマッチは止めたらどうだろうか?