試合を放送したものだけ感想を書きます。
▽スーパーファイト ５分３Ｒ
ボブ・サップ（米国）対アラン・カラエフ（ロシア）：１Ｒ３分４４秒ＫＯ
もはや格闘技の試合には見えなかった。でかい生き物がじゃれ合っている感じ。もう少し練習してから出て欲しい。
▽スーパーファイト ５分３Ｒ
秋山 成勲（フリー）対カール“トゥームストーン”トゥーミィ（オーストラリア）：１Ｒ５９秒
腕ひしぎ逆十字固め
打撃に付き合わなかった秋山の作戦勝ち。
▽スーパーファイト ５分３Ｒ
レイ・セフォー（ニュージーランド）対キム・ミンス（韓国）：２Ｒ３０秒ＫＯ
打撃の専門家と素人を闘わさせたらいけないでしょう。試合が面白いかどうかより、キム・ミンスの体が心配。幾ら鍛えていても防御していない状態でハイキックをくらったら・・・・。
レフリーも最初のダウンで止めるべき。
▽ミドル級世界最強王者決定トーナメント開幕戦 ５分２Ｒ延長１Ｒ
- 所 英男（ＳＴＡＮＤ）対アレッシャンドリ・フランカ・ノゲイラ（ブラジル）：延長１Ｒ８秒ＴＫＯ 今回のベストバウト。その前の「銭形金太郎」を見ていたので貧乏人の所を応援する気持ちでいっぱい。延長戦のバックブローはよかった。奇襲成功。もし次の試合も勝てば、一気にスターダムへ登れる。
- 高谷 裕之（フリー）対ヤニ・ラックス（スウェーデン）：１Ｒ１分５６秒ＫＯ 寝てしまって見てません。
- 吉田 幸治（フリー）対ホイラー・グレイシー（ブラジル） 寝てしまって見てません。
- 宮田 和幸（フリー）対シャミール・ガイダルベコフ（ロシア）：１Ｒ２分４９秒チョークスリーパー 宮田はいい選手だと思う。体も鍛えてるし身体能力も高そう。あと何か加われば。
- 村浜 武洋（ＺＥＲＯ１−ＭＡＸ）対レミギウス・モリカビュチス（リトアニア）：１Ｒ１分１４秒ＫＯ 村浜を応援していたから負けたのは残念。それにしてもレミギウスの打撃というか構えは今まで見たことが無い感じ。リトアニアの伝統格闘技かなんかだろうか？前田の秘蔵っ子的な存在なのかな？
▽スーパーファイト ５分３Ｒ
ピーター・アーツ（オランダ）対若翔洋（Ｔｅａｍ Ｐａｏｎ）：１Ｒ１分３６秒ＴＫＯ
K-1第1回大会は93年。懐かしい。あの頃は会社でもK-1の事を話題にするのは私ともう一人ぐらいだった。今や世界的な格闘技イベントに発展した。功労者のピーター・アーツの総合初試合。
パンチが当たれば体がでかくても倒せる。
あのグローブは格闘技系の選手に有利なような気がした。
▽スーパーファイト ５分３Ｒ
山本“ＫＩＤ”徳郁（ＫＩＬＬＥＲ ＢＥＥ）対イアン・シャファー（オーストラリア）：３Ｒ１分２５秒ＴＫＯ
半分寝ながら見ていたので試合の詳細は覚えていない。勝てて良かった。でも、ＫＩＤの自身溢れるファイトスタイルがこの試合では出てなかった気がする。相手が強敵だったせいか？メイン試合だったせいか？
最初に金的をくらったり、ゴング後の腕ひしぎがあったり。相手のダーティーな攻撃に苦しんだ。準々決勝は誰と当たるか知らないが、ＫＩＤらしい天衣無縫なファイトを期待したい。
関係無いけど奥さん綺麗だった。
