http://www.tbs.co.jp/program/ultramanmax.html
初めて見ました。私は詳しくないので、内容については「男の魂に火をつけろ！」さんにお任せします。この回の怪獣は、記憶を無くしてしまう光線を出す化け猫。名前は「タマ・ミケ・クロ」。意外と可愛かったです。今回だけかもしれないけど、コメディでした。結構、お馬鹿な内容。個人的には好きなので、このパターンが続くなら見ようかな（多分続かないと思うけど）。しかし、記憶を無くすとウルトラマンは変身出来ないんですね。そもそもウルトラマンである事を忘れてしまう。辛うじて変身出来ても攻撃できない。決めのポーズが思い出せない。アイスラッガー？みたいな物も落としてしまう。笑いに惑わされたが、かなりピンチでした。
さて、記憶とウルトラマンで思い出した事！
学生時代のバイト仲間のＩさん。見た目はおっさんでしたが、頭脳は優秀。東大を卒業して千葉大の医学部に入りました。医学部時代に知り合った。レジを打ちながら人間の骨（人体には、通常は、対称、非対称含めて約200個(200から208個。基本的には206個)の骨が存在する。）を覚えてました。時々人の頭を触っては「いい頭蓋骨をしている」と言ってました。酒は弱く、直ぐにつぶれてしまう。その度に社員さんから「日本の宝の脳細胞を大事にしろ（酒を飲み過ぎると脳細胞が消えていくというのがその社員さんの持論）」と、何故か私が怒られました。
そんなある日、終電も無くなり、皆でカプセルホテルへ！テレビで「ウルトラセブン」の再々々・・放送がやってました。それを見ながらＩさんが「これはタイトルはＸＸＸで○○○星人が出ました」。まさかとは思いましたが、Ｉさんはセブンの星人を全て覚えているだけでなく、タイトルまでそらんじました。それぐらいなら幾らでもいるよ。そういくらでもいます。でも、それは後から覚えたんだと思います。調べたり、記憶したりで。彼は小さい頃放送したのをリアルタイムで見て自然に覚えたんです。ビックリしました。記憶力のいい人っているもんだな。因みにＩさんは私の２年上なので1965年生まれ。放送当時は２〜３歳。
加えて「そうそうこの回はＸ月○日に放送しました」放送日まで・・・。本当かどうか分かりませんでしたが、何だか凄い事だけは感じました。
83.8
