未読No.35 世界の中心で愛を叫んだけもの ハーラン・エリスン 浅倉 久志/伊藤 典夫 訳 ハヤカワ文庫SF

古本屋をウロウロしていてタイトルに惹かれて購入。1971年に出版された本です。15本の短編。
書かれたのは私が生まれた頃。それ程古臭く感じないのは作者の腕か?
因みに原題は「THE BEAST THAT SHOUTED LOVE AT THE HEART OF THE WORLD」直訳ですね。
タイトルをつけたのは浅倉 久志さんでしょう。彼の訳した本はこういうタイトル多いです。
・まえがき
世界の中心で愛を叫んだけもの
・101号線の決闘
・不死鳥
・眠れ、安らかに
サンタ・クロース対スパイダー
・鈍いナイフで
・ピトル・ポーウォブ課
・名前のない土地
・雪よりも白く
・星ぼしへの脱出
・聞いてますか?
・満員御礼
・殺戮すべき多くの世界
・ガラスの小鬼が砕けるように
・少年と犬
・解説/伊藤典夫