完読No.46 居酒屋道楽 太田 和彦 著 新潮文庫


裏表紙

全国の居酒屋を制覇した達人・太田和彦が、もっと贅沢な居酒屋の愉しみを求めて再び旅立つ-。東京から東北へ、横浜か大阪へ、訪ね歩いた古き良き居酒屋には、人を酔わせる歴史があり、歌があり、物語があった。さらに創業八十周年を迎えた「シンスケ」始め名居酒屋ひしめく東京下町では、伝統を受け継ぐ若手が育っている。文庫書き下ろしエッセイも入った上級者向け居酒屋案内。

先日「笹吟」に行き満足した。次は山利喜にでも行こうかなと思っていたところ。本屋で太田さんの本を見かけ、買ってしまった。中々に美味しい本です。椎名誠さんとの対談?飲み会も楽しそう。会う前に椎名誠さんの足跡を辿るエピソードが書かれています。椎名誠さんの高校の後輩なので、高校の紹介シーンは懐かしさを感じました。少子化で合併が噂されているらしい。