未読No.107 生物と無生物のあいだ 福岡 伸一 著 講談社現代新書

裏表紙

生きているとはどういうことか−謎を解くカギはジグソーパズルにある!?
分子生物学がたどりついた地平を平易に明かし、目に映る景色をガラリと変える!

以下ネタバレ
日刊ゲンダイだったかな?お勧め本として紹介されているのを見て買いました。会社の近くの書店の売れ筋本の5位に入ってました。でも、今一面白くないんですよね。笑おうとは思ってませんが、知的好奇心を満足させたいじゃないですか?なんだか、豆知識になりそうなポイントが無いんですよね。結局何が言いたいの?これを読んでも人には勧めんな。
勧めた人の意見はこちら。
帯の文句

・スリルと絶望そして夢と希望と反逆の心にあふれたどきどきする読み物です!大推薦します(よしもとばなな氏)
分子生物学の最前線は福岡さんの異議申し立てにどう反論するか。興味津々だ。(最相葉月氏)
福岡伸一さんほど生物のことを熟知し、文章がうまい人は希有である。サイエンスと詩的な感性の幸福な結びつきが、生命の奇跡を照らし出す。(茂木健一郎氏)
・超微細は次元における生命のふるまいは、恐ろしいほどに、美しいほどに私たちの日々のふるまいに似ている。(内田樹氏)

本当か?