赤とか白とか

今夜は、久しぶりに会う友達とご飯。


二子玉川のこ洒落た感じの食べ物屋。


6時頃に、急に決まった話なので、その時点でマックのチキンフィレのセットを食べていた私。


もう、何も入らない。


お酒だけでいいよ!


そんな日に限って、友達はどんどん頼む。
少食なんだから、そんなに食べないでしょ?
心の叫びとは裏腹に、好きなものを頼みな〜と言ってしまう、自分にカ〜ツ。

食べ物はいいよ。
多少揺らせば胃にも隙間が空くさ。


で、お酒。


暑かったからビールかな?

友達はワインのページを凝視してるし。

はい。ワイン、いきましょう。


ドイツの白ワインを頼む。

暫くすると、イケメンの店員が、「&>%#で宜しいですか?」。
宜しいですか?しか、理解できていない。

何も考えず「はい」。


コルクを抜いて、グラスへ注ぐ。

赤色。


赤色の白ワインかと思ったよ。


「頼んだの白ワインなんですけど」と、クレーム。
一人だったら何事も無かったかのように振る舞える男だよ、私は。
でも、女性の前だと強気です。赤ワインは飲まない事も知ってたし。

店員さんは、さっき、「&>%#で宜しいですか?」って聞いたよな。って顔してる。


あげくの果てに、友達まで「赤でいいよ〜」とか言い出す始末。

なんか、一人だけやな奴なんですけど。


ふっ、俺が美人には相手にされず、イケメンは目の敵にする不運を嘆くがいい。

きっちり、白ワインを持ってこさせ、友達からやや軽蔑の眼差しを受けながらも、会食は進む。


その白ワインが友達の好みだったことが、唯一の救い。

あと、普段は話さないような話をしたり。


結果的には楽しい飲み会でした。


時間を忘れて飲んでいて、会計をすると、21:30過ぎ。


や、や、やばい〜。


待ち合わせの時間に間に合わない〜。


その後は、思い出したくもない惨状。


さて、続きは明日。