完読No.33 不正侵入 笹本 稜平 著 光文社文庫

裏表紙

警察庁組織犯罪対策部の刑事・秋川は、自殺とされた旧友の死に不審を覚える。
彼の妻から「夫を殺した連中に狙われている」との電話が---。
直後、彼女は謎の失踪を遂げた!独自の捜査を始めた秋川の前に立ちはだかる検察の影、背後で暗躍する暴力団組織・・・・・。
更に浮かび上がってきた、四年前の殺人事件の真相とは?
一刑事が巨悪に迫る、警察小説の新たな傑作!

以下ネタばれ

なんか、ダラダラ本を読みたかったので、知らない作家の分厚い(P586)本を購入。
期待してなかった分、面白く読めた。
最後の方が尻つぼみだったのが、少し残念。
ミステリーよりサスペンス寄りの話だったので、仕方ないのかな?
もる少し上手くまとめていたら・・・・・。
この作家の他の作品も読みたくなった。