No.20 はちみつ こゆび侍 王子小劇場

★★★★☆

作・演出
成島秀和

キャスト
安藤理樹
佐藤みゆき
ハヤカワフミエ
板橋駿谷

ご挨拶(チラシより)
蜂群崩壊症候群(ほうぐんほうかいしょうこうぐん)という、一夜にしてみつばちが大量に失踪する現象が世界各地で起きています。
アインシュタインが「もし地球の表面からみつばちが消え去ったら、人間は4年も生きてはいけない」と言ったとされているように、農作物の受粉を担うみつばちに起こった、この現象の与える影響は、人間に深刻な影響を与えるものと思われています。
病気、ダニ、携帯電話の電磁波など、様々な憶測がなされていますが、未だにその原因は解明されていません。
原因不明のこの現象に立ち会ってしまった養蜂家の気持ちは、想像しただけでも哀しさがこぼれてきます。
はちみつ屋で働く大学生と、店長の物語です。


主人公の大学生に感情移入しすぎて、泣きそうになりました。
まだ公演中なので、感想は後日。