No.1 第9地区 品川プリンスシネマ

1.★★★★☆
客観的な目で見た評価
2.★★★★☆
思い入れを含んだ評価

以下ネタばれ

今年、最初の映画。最近本当に映画を見なくなった。
それでこの映画。

以下ネタばれ


「えび」じゃねぇだろ、と思っていたら、どうも巨大コオロギらしい。詳しく知りたい人は自分で調べてください。
そちらの方がピンと来ます。
内容は、暗い。
人種差別等、人類が抱えている問題を突然やってきたエイリアンの難民(人間じゃないから民とは言わないのか?)をどう扱うかを通じて浮き彫りにする内容。
映像は見事。
でも、エイリアンが弱過ぎる事にストレスを感じる。
だって、身体能力や武器は人間を凌駕しているのに、スラムで猫缶(エイリアンの好物)を食べている生活に甘んじているなんて、変。
色々なエイリアン映画があるが、こういう扱いは初めてでしょう。
エイリアンからクレームがきそう。
そう言えば、どこかの調査で、「宇宙人」がいるかというアンケートに、いると答えた率が、日本は3番目らしい。
1番はインド、2番は中国。
そして、私の友人は高校時代から「犬は宇宙人」説を唱えている。
無視していたら「MIB」でパグ型宇宙人が出てきて、あながち妄想でもないぞと驚いた事を思い出した。
あと、主人公の変化が「ハエ男」を思い出させた。
映画の感想じゃなくなった。