1.★★★★☆←
客観的な目で見た評価
2.★★★★☆←
思い入れを含んだ評価
以下ネタばれ
もう少し評価が高くても良いかな?
あらすじ: かつてボリショイ交響楽団の天才指揮者だったアンドレ(アレクセイ・グシュコフ)は、今はさえない劇場清掃員として働いていた。ある日、出演できなくなった楽団の代わりのオーケストラを探しているというFAXを目にした彼は、とんでもないことを思いつく。それは、いまや落ちぶれてしまったかつての仲間を集めて楽団を結成し、コンサートに出場するというものだった(yahooから)。
クライマックスまでの突っ込みどころ満載の展開は、ラストシーンを見ればすっかり忘れてしまます。
ラストの演奏シーンは圧巻。
手をギューと握り締めて、最後は拍手をしてしまいたくなるような・・・・・・。
メラニー・ロランの涙が美しいったらありゃしない。
主役のマエストロ役の人もチェロの人もトランペットの人もバイオリンのインチキくさいおじさんも、みんな変な顔なんですが、印象的です。
文化村で6/13までは公開しているみたい。
是非是非、多くの方に見て頂きたい。
メラニー・ロランが美しいたら・・・・・。