2007-04-22から1日間の記事一覧

完読No.37 白夜行 東野 圭吾 著 集英社文庫

1973年、大阪の廃墟のビルで一人の質屋が殺された。容疑者は次々に浮かぶが、事件は迷宮入りする。被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂ー暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、その後、全く別々の道を歩んで行く。二人に周囲に見え隠…