NBA 4/12の試合から NHKBS放送

doradora05112005-04-15

76ers98−105セルティックス。点差よりも競った試合でした。
76ersのホームコート。勝てばゲーム差を1.0に出来る。ディビジョン1位も夢じゃない。1位になればカンファレンス3位になりPOでの闘いが有利になる。是が非でも勝ちたい。セルティックスは逆の理由で突き放したい。
大事な試合なのでエースのA.Iversonは怪我をおしての出場。プレイタイム42分。28得点、11アシスト。途中、レイアップシュートで振り上げた手にディフェンスの選手がぶつかり痛めた。それでもベンチに戻らずにそのままプレーを続ける。約180cmの身長で2m越す大男の中で闘う。怪我をしても気力で出場する精神力。私は大好きな選手です。応援してます。POは進出できるか微妙。進出できても1回戦はヒート。困難が大きいほど応援する方も燃える。ヒートはシャックがいるので今シーズン一番応援していたチーム。1回戦は応援心のジレンマに陥りそう。
解説者がP.Pierceが爆発しなければ76ersが勝てる、と言ってました。私も爆発するなと祈ってました。しかし、爆発してしまいました。27得点、13リバウンド。僚友A.Walkerも18得点の活躍。ついでにシックスマン候補のR.Davisが16得点。一方、C.Webberは8得点、7リバウンド。彼を責める気は無い。