全聚徳 - ゼンシュトク

doradora05112005-07-06

http://www.zenshutoku.com/index.htm
東京感動料理店に掲載されていた店です。
http://d.hatena.ne.jp/doradora0511/20050701
何故か無性に北京ダックを食べたくなり行きました。やはり丸ごと食べたいでしょう?
でも、1羽は多いなぁ〜。そんなあたなに。半羽でも頼めます(料金は半額じゃないけど)。
初めてで量が分からないので他の料理は前菜だけ頼みました。
前菜の盛り合わせでは「キュウリの酸辣漬け」が美味しかった。
もう一つ頼んだ「白菜の辛子(マスタード)漬け」は強烈だった。兎に角、鼻にきました。
今まで食べた事の無い味でした。結局残さず食べたので美味しかったんでしょう。
で、北京ダック。
半羽なので半分で出てくるのかと思いきや、1羽出てきました。
目の前で捌いてくれます(見えにくいけど捌いている画像)。半分だけ捌いて残りは厨房へ。
捌いてくれた厨師は北京本店から来た料理人。ひたすら捌いてました。
残った半羽はどうなるのだろう?コースに使うのではないか?でも、観察している限りでは、コースを頼んでそうな人はいなかった。ひたすら半分だけ身をそがれたダックが厨房へ戻っていく。
最初に一番美味しい所を出してくれた。
ウェイターさんが「お砂糖は如何いたしますか?(たぶん中国の方なのでつたない日本語で)」と言われた。ん?砂糖?と思ったけど、それが本場の食べ方らしいのと、ウェイターさんの満面の笑みに騙されて誘われて・・・・。
ちょっとかけるのかと思っていたら、皮が見えなくなるぐらいかけてました。皮を食べているのか砂糖を食べているのか分からないじゃん。これはこれで変わった味でしたけどね。
いよいよ本体。薄餅に包んで食べる。確かに美味しい。今まで食べたものより薄餅が美味しい&ボリュームがある。これでお腹が一杯になった。私は貧乏性なので一枚の薄餅に一切れしか入れなかった。どうやら2,3切れ入れるようです。その方が食感がいい。
最後にデザート。「燕の巣入り杏仁豆腐」。美味しかったです。
食事と関係無いけどウェイトレスさんがバレーボールの選手に見えた。背が高い。
それと禁煙喫煙の区別が無い?のでタバコが嫌いな人は注意。