完読No.64 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン / リリー・フランキー/著

〈プロフィール〉
リリー・フランキー
1963 年福岡県生まれ。武蔵野美術大学卒業
文章家、小説化、コラムニスト、絵本作家、イラストレーター、アートディレクター、デザイナー、作詞・作曲家、構成・演出家、ラジオナビゲーター、フォトグラファー……など多彩な顔を持ち、ジャンルの壁を自由に往来しつつ活動。『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』は著者初めての長篇。
http//www.lilyfranky.com/
泣いた泣いた泣いた・・・。そんなに泣かないだろうと思いつつ、読み始めた。年齢が近いせいもあって子供の頃のエピソードに身に覚えがある。ウ○コに爆竹はやはり標準的な遊びのようです。福岡でも行われてました(SAKICHI_Iさんへ、一応報告です)。同名の映画を見たことがある。全くリアリティが無い映画だったが、この本はリアリティだらけ。自伝なので当たり前だが、過度に思い込みが無い文章なのでスルッと入ってくる。
感想は8/29に書きます。