本日の朝刊の記事。見慣れた顔。永田選手の顔。ん？いつからうちはスポーツ新聞をとるようになったんだ？うちが取っているのは産経新聞。何故かお堅い全国紙にプロレスの記事が載ってます。
見出し「ベルトをめぐり"場外乱闘"」
記事を読むとこう言うことらしい。カシン・永田組が「第五十代・世界タッグ王座」をダッシュした。が、試合に無断欠席するなどのトラブルが相次ぎ、全日プロは契約を打ち切った。その後、カシン選手がベルトを返還しなかったために提訴した。双方の言い分は食い違う。因みに永田選手はベルトを返還済み。というより、経緯はどうでもいい。私は全国紙にプロレスの記事が載ったことに、興味をひかれた。そうそうこんな事も書いてあった。
裁判は５日に第１回口頭弁論が開かれた。その際、カシン選手が、姿を見せながら出廷をあきらめるハプニングも発生。裁判所では、廷内の秩序を保つために「服装を整え、ハチマキやタスキは着用せず、ヘルメットなども持ち込んではならない」と決めている。規定に覆面マスクが抵触したのだ。
カシン選手のコメントがいい。
「マスクをはめて入廷したかったが、傍聴者も多いため、素顔を見せるわけにもいかなかった」
確かにマスクマンとしては素顔はさらせないでしょう。でも、カシン選手は本名の石沢常光で総合格闘技の大会にも出ているし、問題無いのでは？
以前だったら、この抗争で１年ぐらい飯が食えたんだけど、今のプロレスでは駄目なんでしょうか？端から見ると完全に茶番なんだけど・・・・。
追記
プロレスに、理屈なし。
http://number.goo.ne.jp/kakutogi/column/20051012.html
可笑しいのは裁判長はプロレスの事を全く知らない事。
世界タッグ王座はＰＷＦ、インターナショナルの２本から成るのだが、裁判長からは（３）なんで２本あるの？（３）ところでＰＷＦって何ですか、などと究極の質問。ＰＷＦが何であるかを説明するには、次回公判でＰＷＦ会長のスタン・ハンセンが「ウィーッ」と証人に上がらなくてはいけないかもしれない。
82.6
