WOWOWエキサイトマッチ 7/3放送分

WBCインターナショナルSフェザー級タイトルマッチ
(7月2日、フィリピン)
2階級制覇王者元IBF世界S・バンタム級王者、元WBC世界フライ級王者WBCインターナショナル・S・フェザー級王者
WBC世界S・フェザー級1位、WBA2位、WBO1位
マニー・パッキャオ (フィリピン)
27歳 (1978年12月17日生)身長168cm、リーチ170cm46戦41勝32KO3敗2分


WBC世界S・バンタム級王者WBC世界S・バンタム級1位、IBF8位、WBO11位
オスカー・ラリオス(メキシコ )
29歳(1976年11月1日生)身長173cm、リーチ170cm61戦56勝36KO4敗1分

ワールドカップで惨敗したアジア勢。でも、ボクシング界では生きのいいのがいます。
パックマンこと、マニー・パッキャオ。数々の名勝負を引っさげ、母国フィリピンに凱旋帰国です。この試合はアメリカでペーパーヴュー放送されます。
相手のオスカー・ラリオスもいい選手です。強い選手。好カードです。
結果は、2度のダウンを奪ったパッキャオが大差の判定勝ち。でも、試合内容は緊迫したいいものでした。予想以上にラリオスが頑張りました。パッキャオの猛打を喰らいながらも気合で反撃し続けました。3Rにはあわやダウン、ってところまで追い詰めました。すっかりラリオスのファンになりましたよ。しかし、パッキャオのメキシカンキラーは本物ですね。メキシコボクシング協会は本気で対パッキャオ対策をたてないといけませんね。私の2006年ここまでのベストマッチでした。