NANA WOWOW

yahoo解説

現在爆発的な人気を誇っている矢沢あいの同名少女漫画が、中島美嘉宮崎あおいを主演に迎え実写化された。“ナナ”という2人の女の子を主人公に、等身大の恋愛と友情を描いた群像劇。物語は原作の5巻目までを忠実に映像化しており、原作ファンでもキャスティングやストーリー展開を違和感なく楽しめる。特に中島が歌うライブシーンは圧巻で“ナナ”のイメージそのもの。

以下ネタバレ
ストーリーはわざわざ書かなくても殆どの人が知っているんでしょう。だって爆発的な人気なんだし。私は原作を読んだ事が無いので、キャラクターのイメージが出演者と合っているかなんて気にせずに見れました。原作のファンはどうだったんでしょう?映画としては可もなく不可もなくって感じでした。だって「等身大の恋愛と友情を描いた群像劇」ですから。それほど大きな事件があるわけではなく、淡々と話がすすんでいく。そりゃ、彼氏が浮気したとか、バイトくびになったとか、昔の男とよりが戻ったとか、そういうのはありますよ。でも、わざわざ映画にしなくてもいいって感じ。しかも、ここで終わるのかよ?ってラストだったので、原作を読んでない、20歳の女の子とはかけ離れた生き物である40弱男には感想すらない。学生の頃ならもう少し違う感想があったと思う。それにしても中島美嘉ガリガリでした。細せぇ〜。宮崎あおいは可愛いんだけど、うざったい役だったのでそんなにいいイメージは無い。ふくらはぎの筋肉のつき方がスポーツ選手的。彼女は何かやっていたのかな?世間の波に流されて映画を見に行かなくて良かった。テレビで十分。そうそう、唯一歌はよかった。メインの曲、2曲とも好きなのでこれだけは映画化して正解。
この前観た「開放弦」に出ていた丸山智己の名前をエンドロールで見つけた。何の役?スキンヘッドのドラマーの役か?
映画とは全く関係ないが、先輩に「宮崎あおい榮倉奈々って似ているよね?」と言われました。朝の連ドラの宮崎あおいを見るとそう思いませんでしたが、NANA宮崎あおいは似ている。
榮倉奈々(←読み方が分からない)