バスケットボール世界選手権

既に始まっています。初戦の対ドイツはデッキの不調により見れず。日曜日に放送された対アンゴラを見ました。結果は、負け。悲しいことにあんまり悔しくなかった。まだ、日本チームに感情移入していないからでしょうか?
専門家ではないのでゲームの詳しい話は飛ばします。単なるバスケット好きの感想。アンゴラは自分たちのゲームプランを実行できていた。ハードなディフェンスとリバウンドとロングシュート。これは、日本もやりたかった事。どちらも高さがあるチームではないので作戦も似てくるんでしょう。なので、結果として作戦をより実行できたアンゴラが勝ちました。確かに年に数回あるかどうかの3ポイントの成功率でしたけど、それは逆に言えばよりプレッシャーのかからない状態でシュートを打てていたと言うことでしょう。日本のディフェンスが弱かったって事でしょう。別に普段見ているNBAと比べるつもりはありませんが、試合自体はあまり面白くなかった。日本の試合じゃなかったら記憶にも残らないと思います。別にレベルがどうとかそういう問題じゃなく、ピンチなった時の的確な指示や苦しい時のスパープレーや目の覚めるようなダンク、そういうバスケットの面白さが殆ど無かったせいでしょう。確かに試合の途中で流れたアメリカチームの動きと比べるとスピード、パワーの点で差は大きいです。でも、それだけじゃない面白さってもんがあると思うんですよね。アンゴラとの試合にはそれが無かった。解説が悪い?確かにそれ程面白い解説ではなかったけれど。私はそれ程嫌いではない。ゲスト(押切もえ)が悪い。これは彼女が悪いのではなく呼んだ方が悪い。彼女はバスケット知らないんですから(ゾーンディフェンスを知らなかった)。知らないのに一生懸命しゃべってましたよ。彼女に説明する事で、テレビの前のバスケットを知らない人への説明にもなっていた一面もあるし。そういうテレビ的な面を除いて、あまり面白くなかった。予選突破のためにはあと3試合で2勝しないとまずいらしい。う〜ん、難しそう。選手の方々には頑張ってもらってまずは1勝。
既にパナマ戦の結果は出ている。夜中の放送だったので今日の夜見る予定。結果を知っているので楽しみ。