ヤクルト対阪神(神宮球場)

http://www.daily.co.jp/newsflash/2006/08/20/220728.shtml

今年初、で多分今年最後の野球観戦。外野自由席。去年は8月21日に見に行ってます。丁度1年ぶり。
前回は事情が分からず殆ど立ち見でした。同じ轍は踏まないように、今回はレジャーシート持参。プレーボール2時間前に到着。外野席のフェンスの前に陣取りました。後はビールを飲んで酔っ払うだけ。しばらくすると頭がツルツルの怖そうな人がツカツカとやってきました。因縁をつけらるのかと思い微妙に目を逸らせました。行った面子の中では青年男性は私だけなのでいざとなったら、逃げよう、と思いつつ。ビクビクしていると「予定していた人が来ないのでベンチに座りませんか?」と意外な程丁寧にお誘いを受けました。行った事がある人なら分かると思いますが、阪神戦の外野自由席って(私は神宮しか知りませんが)、割と無法地帯なんですよ。開場と同時にベンチシートは常連のXX虎会の人達に確保されていて、単独で来る人達は泣く泣くヤクルト側に行ったり、立ち見だったりします。なのでレジャーシートは必需品。で、有難い申し出によりベンチシートを確保。楽に見れました。試合は阪神の勝ち。次の日は仕事なので7回表の攻撃が終わった時点で帰りました。電車に乗っている途中で試合が終了。もう少し見て行ったら良かった。阪神の攻撃中は殆ど応援ばかりで落ち着いて試合を見ていられない。しかも、周りは全員立ち上がっているのでよく見えない。風邪気味で喉が痛かったので殆ど声が出せず、手拍子だけお付き合い。若干浮いてました。それでも恒例の風船飛ばしはやりました。6回裏のヤクルトの攻撃が妙に長くて風船を持つ手が疲れました。その事で文句ブーブーでした。でも、たまにはいいですね。阪神濃度の濃い場所へ行くのも。そうそう選手の応援もそれぞれ違っていて、鳥谷選手は「仕事しろ〜」って言われてました。自分の事を言われているような気がした。
画像は夕立後現れた勝利の虹。これまた久しぶりに見ました。