バスケットボール世界選手権

勝戦。スペイン対ギリシャ。ようやく見ました。試合内容としては終始スペインが有利に試合を進めて、最後は大差がついてしまい、あ〜あと言う感じの試合でした。
スペインは準決勝のアルゼンチン戦でエースのガソルが故障。彼無しで決勝戦に望みました。ギリシャからすれば、ラッキー以外の何物でもありません。しかし、エースが抜けたスペインはそれが故にがっちりとチームが結束しました。ディフェンスが素晴らしかった。単に守っているだけでなく、攻撃的なディフェンスでした。ギリシャの攻撃陣は最後までこのディフェンスを崩せなかった。ギリシャもディフェンスが素晴らしいチームですが(何と言ってもアメリカを抑えたんですから。)、爆弾男ナバーロを始め、外からのシュートをことごとく決められ前半で勝負あった感じでした。後半は、気持ちが切れてしまったのか、スペインのシュート確立が落ちてきているのにそれを機に波に乗ることが出来なかった。これほどまでに、気持ちが結束した試合と言うのは初めて。漫画なんかではよくあるんですけどね。エースが故障してそれを機にチームがまとまるって事は。しかし、現実の世界で、しかも世界一を決める試合でそれを見れるとは。スペイン、いいチームでした。拍手。全然関係ありませんが、ギリシャの選手の名前は覚えられません。パパルーカスって選手だけ。他は無理。もっと簡単な名前にして欲しい。ブラジルみたいに愛称をつけるとか、ジーコとかソクラテスとかカカとか。丁度、登録人数は12人なんだから、ギリシャ12神にするとか(それじゃあリングにかけろだよ)。選手紹介はカッコいいよ!ゼウスとかアポロンとかポセイドンとかアフロディアとか。そうそう、ベビーシャックと言われている選手がいました。アメリカ戦では活躍したようです。でも、身長2m、体重140kgでベビーは・・・・。本家がでかいからいいのか。