No.43 ア・ラ・カルト 青山円形劇場

★★★★★
今年2回目。同じ芝居を2回観るのは久しぶり。当日券狙いなので、会社を休んで(休みが余っていて12月中に消化しないとまずかった為)、並びました。受付の人が、脅すので、結構早めに並びました。なので1番。次の人が来たのが、4時ごろ。その次の人が来たのが、5時ごろ。それぐらいでいいじゃない?でも、6枚しかないって言うから、並んださ。観る前にクタクタさ。次の日も次の日も観劇だったので速攻で帰ったさ。ゆっくりご飯でも食べたかった・・・。それが残念1。そして、夜公演の恒例のワインサービス(キリン提供)。なんと、この日から無くなっていた(代わりにフリドリンクサービス、しかし、夜に午後の紅茶飲んでもね。キリン提供。)。それが残念2。夕ご飯を食べずに急いで帰ったのに、逆方向の電車に乗ってしまった。錦糸町から千葉行きに乗ったはずなのに、何故御茶ノ水?逆じゃん。しかも、そのせいで、終電ギリギリ。何のために早く帰ったのかわからない。それが残念3。
さて、芝居の話。毎年ほぼ同じです。今回は2回目だったので、1回目との違い。マダムの回。ゲストの石井さんが、実は元々ミュージカル志望ではなく、AORのバンドを組んでいた話。これは1,2回ともにしてました。1回目はその話を発展させて、「ミス・サイゴン」のオーディションの話になり、それをもう少し広げました。でも、2回目はさらりと触れただけ。
1回目は最前列、2回目は最後列。お陰で、両方楽しめた。入り口の直ぐ近くだったので、役者さんが直ぐ近くを通ります。マダムが登場する時に、話しかけられました(私の友人が)。これはラッキー。でも、突然の事だったので反応できなかった(私の友人が)。握手でもしてもらえば良かったのに。例年と大きく違ったのは、生意気な女の子と別居中の父親の話。これが無かった事。1回目の時に、何故?と思ったけど、理由は分からなかった。2回目の休憩中、友人の一言「今回の高橋は子供っぽすぎて、あの女の子とかぶるね」。そうだったんです。かぶるんです。多分、それが理由。そんな事も分かった2回目。これを観ると、本当に1年が終わると感じる。来年も観に行くぞ!!