完読No.14 QED 河童伝説 高田 崇史 著 講談社ノベルス


裏表紙

河童が住むといわれる川で、手首を切り落とされた遺体が発見される。
さらに片腕を切り落とされた別の遺体が川に浮かび、連続殺人事件の様相を呈してくる。同じ頃、相馬馬追祭りに来ていた棚旗奈々一行は、一人河童の里、遠野まで足を伸ばしていた桑原崇と合流。
事件の真相が明らかになると同時に、河童に隠された悲しい事実も解き明かされていく・・・。

高田崇史さんの本(ノベルス+文庫)が100万部を突破したようです。1冊で100万部を超えると大ベストセラーになりますが、総計で100万部突破というのも凄い事でしょう。印税でいくら貰えたか、書いてもらえれば実感も沸くけど。今回は河童について色々と学んだ。そしてやっぱり、殺人事件の部分はいらない。