新人君

1年チョイ前に購入した携帯。とうとう充電できなくなった。接続部分を押さえていれば、充電されるのだが。使い勝手が悪すぎる。でかいしダサいし、数ある携帯の中でも、最も人気が無い機種の一つ。やっと手を離れる。
で、前回も買ったビックカメラへ。相変わらず、携帯売り場は盛況だ。ウロウロしながら検討。でも、私の場合は、検討の余地は殆ど無い。メーカーはパナソニックで固定、現行機種にするか、前の機種にするか、あと色。悩みようが無い。現行でもいいのだが、少々高い。一つ前の機種にする。今までは900シリーズでしたが、今回は700シリーズに変更。違いは殆ど無いみたい。その辺を歩いている店員さんを確保。頼む。カウンターで説明を受ける。すぐに気がつくのだが、彼は新人さんだ。手書きの手帳を見ながら、一生懸命説明してくれる。サポートとして先輩が隣に付いているので心配はしない。これは言ってはいけないのだろうが、その先輩の方が全然若く見える。童顔のせいか?見た目は先輩後輩が逆転しているコンビに、かわるがわる説明を受ける。でも、俺に説明しても意味無いのだよ。電話しないし、iモード以外の機能は使用しない。音楽は聴かないし、写真もたまに撮るだけ。ましてや阪神ファンだ(何かに登録すると巨人軍のクオカードをくれる、と言われたが、例え金を貰えてもそれは出来ない)。生真面目に一つ一つ説明してくれる。いくつか説明すると先輩に確認を頼む。結果的に、先輩が時々アドバイスしてくれた事だけ聞けば十分だった。新人君の立場は?まぁ、練習になったからいいよね。で、受け取りは1時間後。
さて、時間を潰そうかと店の外へでたが、時間が分からない。携帯兼時計になってから随分経つ。意外に時計が見つからない。時計を探しながらウロウロしているうちに時間が来た。結局、チャーハン(久しぶりに不味いチャーハンを食べる)を食べただけで終わり。携帯を受け取る。軽い。胸ポケットに入れているのを忘れそう。無くしそうだな・・・・・。