No.60 十七戦地 花と魚 座・高円寺

2014年12月12日〜14日4回
★★★★☆
http://17cm.info/works.html

兎に角、役者がいい、それを引き出しているのは演出家の力でしょう。
脚本は、私が2014年No.1だと思っている「幻書奇譚」より面白いと思えなかったが、それは、2時間では足りないほどの壮大な分量を詰め込んだからだと思う。
簡単に言うと、短編の切れ味の方が好きだということ。
でも、導入からは想像できなかった結末。単純に面白かったとか面白くなかったとかの評価では語れない。
関根信一さんのお母さんの演技にしびれた。単に女形メソッドでは無いのでは?
鶴町憲さん、いいわぁ〜(^^♪