[芝居]No.6(2019)遠吠えの、一歩「ワンダーランド、跡地」@花まる学習会王子小劇場
谷田奈生さんを観に行きました。
大きなかたまりとして、飼い犬の死と急に消えてしまった住人達、いきなり現れた幼馴染。
それぞれのエピソードがゆっくりとゆっくりと進みます。
繊細に繊細に進みます。
感想が書きにくい、大きな動きはない、でも、じんわりと・・・・・
奈生さんの役は最近のことが覚えていられない、病気?な近所の女性。
本人はすごく明るいけど、周りは心配。
でも、本人もきっと悩んでいる。
その辺の微妙な感情的なやり取りが、彼女の個性と合っていました。
それと酔って寝ている様子が、デカい(笑)
作・演出 木村みちる
【出演者】
佐藤すみ花(劇団背傳館)萱怜子、函波窓(ヒノカサの虜)里仲景(Voyantroupe)高山五月
谷田奈生、二ツ森恵美(時々、かたつむり)森田亘、ゆかりごはん(マチルダアパルトマン)