12/13のGAMEから

doradora05112005-12-15

SPURS 95 87 CLIPPERS
西カンファレンスのディビジョン首位同士。好調なチーム同士のGAMEなので楽しみです。
特に今シーズンのクリッパーズの意外な好調さを確認したかった。
先ずはスタッツ
サンアントニオ(FG-42/94,3P-5/15,FT-6/19,REB-58,TO-4)
ポイント:T.Duncan-27,T.Parker-25,M.Finley-21
リバウンド:T.Duncan-22,M.Finley-10
アシスト:T.Parker-7,T.Duncan-5
フリースロー:T.Parker-3/13
ロサンゼルス(FG-31/93,3P-2/,FT-23/28,REB-61,TO-5)
ポイント:E.Brand-24,S.Cassell-20,C.Kaman-14
リバウンド:C.Kaman-13,E.Brand-12,S.Cassell-11
アシスト:E.Brand-3,S.Cassell-3
クリッパーズはいいチームでした。王者スパーズに臆することなく戦いを挑んでました。特にディフェンスがよかった。E.Brandのプレーを始めて見ました。いい選手。T.Duncanとマッチアップしてあれだけのパフォーマンスを見せられる選手はざらにはいない。だてに週間MVPを取ってないですね。好きな選手(顔が)のひとりS.Cassellも頑張ってました。終盤、ルーズボールの取り合いでT.Duncanの上に乗ってしまった。一応、謝っているみたいだったけど、T.Duncanが反応しないので変な顔をしてました(元々か)。この選手はブーイングを浴びると生き生きして見えるタイプだ。その他の選手ではC.Kaman,C.Wilcox,それとD.Ewingが目につきました。
C.Kaman(フランケン←私の個人的な命名画像参照。ジェイソンかな?)は開始早々は調子が悪く(ビビッて)、S.Cassellに怒鳴られてました。ベンチに帰るとHC(ダンリービー)に怒られてました。それから急に良くなりました。T.Duncanがいる中で13リバウンドは立派。C.Wilcoxもインサイドで頑張ってました。諦めない姿勢(これはクリッパーズというチームにも当てはまるけど)がいいです。そしてD.Ewing。小さい(191cm)けど点を取るのが好きな選手だそうです。平気でゴール下に入ってました。今は控えのPGですが、このGAMEではS.CassellをSGにして二人とも出ているシーンがありました。今後はこの起用方法もあるかも。
試合展開は終始僅差で進み緊張感がありました。放送時間の関係で(10分間のニュースはいらない)3Qがカットされました。4Q終盤でT.Duncanが2スローを貰った。それまで1/11だったのでこれは勝てると思ったが、さすがはDuncan。2本決めて同点に追いつく。そのままOT。それまでの気合の入った試合運びが嘘のようにOTはダメでした。T.Parkerパス→M.Finleyシュート、がことごとぐ決まり、ジ・エンド。
今日はもう1人のポイントゲッターC.Maggetteが欠場でした。この状態に彼が加われば相当面白い。
カンファレンスセミファイナルはこの2チームが闘いそう。その時まで。
試合とは全く関係ありませんが、今日はT.Parkerの彼女は映りませんでした。残念。代わりにE.Brandの母親が映りました。デカイおばさんでした。