ファイナル

GAME5。2勝2敗で迎えた5戦目。かなり重要です。ある意味、クロアチア戦より重要(嘘)。なので情報をシャットアウトしてシャットアウトして日中過ごしました。しかし、ご丁寧にyahooがトップページに載せてくれちゃいました。「ヒートが王手 NBAファイナル」。興味の無い人には記号のようなこの1文。嬉しいのですが、GAMEを楽しみたかったので、知ってしまって残念。それでも、見ましたよ。そうしたら、最後の最後まで勝負の行方が分からない、非常にいいGAMEでした。ヒートが勝つって分かっていても本当に?と思うほどの好ゲーム。唯一のマイナス要因はおっさん(奥野氏)の解説。あのおっさんは、自分がHCコーチと思っているんちゃうん?普段はそれほど気にならなかったが、今回は何かやたらと鼻についた。残りのGAMEは他の人に解説して欲しい。
素人考えで恐縮なんですが、D.NowitzkiのディフェンスにA.Mourningを使うってのは駄目かな?勿論、U.Haslemは頑張っているけど、かなりハードについているのでファールアウトしちゃう。怪我もしているので疲労もピークに来ているでしょう。S.O'Nealのバックアップの問題は残るけど、GAME5では4:11しか出てない。これは少ないでしょう。S.O'Neal、U.Haslem、 A.Mourningの3人でマブスインサイドを抑える。マブス側はD.Diop、E.Dampier、D.Mbengaの3人でS.O'Nealを抑えにかかっている。この3人のファールが合計14個。ヒート側としては上手く行った。でも、相変わらずS.O'NealはFTが入らない。その意味ではマブスの作戦成功。J.Stackhouseの不在をJ.Terry(35ポイント)とJ.Howard(25ポイント)の頑張りで埋めた。GAME6ではJ.Stackhouseが復帰するので対策を練らねば。そしてこのGAME5を決めたのは化け物D.Wade(43ポイント)。最後のFTを2本とも決めたのは驚愕。あの緊張感の中よく決めた(21-25)。その前にD.Nowitzkiが1本外した(4-5)。結局この1本の差がそのまま勝負を決めた。ヒート101X100マブス。つ 次も勝って一気に決めてくれヒート。