久しぶりに、いや初めて発売日に読みました。会社の近所のコンビニに近代麻雀が置いてあるのは珍しい。
それはさて置き。今回の話。
以下ネタバレ
こう言う、シンプルなトリック、謎はいいですね。ある大会の決勝戦での一打。観衆には暴牌としか見えないものだった。その一打で優勝を逃した新海プロ。優勝したのは岡田プロ。雨宿りと思って入った雀荘。そこにいたマージャンオタクの女子店員。その一打の事を聞かれた。その理由を話す新海。岡田は同級生。彼の癖を新海は知っていた。それは・・・。
手許に牌が無いから確認できないが、確かにあの牌にも上下があるんだね。それは盲点だった。五味さんだったか、阿佐田さんだったか思い出せないが、この牌の上下の事に触れていた本を読んだことがある。実践しようとしたが、私の頭では対応できなかった。それがこうして漫画で読めるとは。何故か、懐かしい思いがした。
