No.17 図鑑に載ってない虫 テアトル新宿 

http://www.zukan-movie.com/
1.★★★☆☆
客観的な目で見た評価
2.★★★★☆
思い入れを含んだ評価

解説: ひとりのルポライターが謎の“死にモドキ”を探し、奇妙な人々と出会うロードムービー。監督は『イン・ザ・プール』など、脱力系のコメディスタイルで人気の三木聡。主人公のルポライターを『ハチミツとクローバー』の伊勢谷友介。彼と旅をともにするリストカット・マニアの元SM嬢を『バベル』でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされた菊地凛子が演じる。三木監督らしい笑いの世界と何が飛び出すか分からない予測不可能なストーリー展開が楽しめる。
月刊「黒い本」の美人編集長(水野美紀)から仮死体験ができるという謎の“死にモドキ”を探し、死後の世界をルポするよう依頼されたルポライターの“俺”(伊勢谷友介)。締切りに間に合わなければ半殺しにすると言われた彼は、アル中のオルゴール職人エンドー(松尾スズキ)を相棒にしぶしぶ旅に出る。 (シネマトゥデイ

以下ネタバレ
面白いと思いました。でも、途中で寝てしまった。薬飲んでなかったのに・・・。残念。
こういう言い方をすると身も蓋もないが、伊勢谷友介菊地凛子水野美紀の事務所は映画の内容を知っていたのだろうか?プロフィールから抹殺されるかもしれない。
松尾スズキ岩松了ふせえり。この人達は、うれしそうに演じてました。個人的には 伊勢谷友介オダギリジョー菊地凛子麻生久美子に演じて欲しかった。でも、これじゃあ「時効警察」だ。
ちょっとしか出ていない俳優さんに面白い人が多数いるのでそれに目が行ってしまった。小ネタも満載。私の一番はゼリー藤尾。挿入歌のドラマーにジェリー藤尾という名前があったので、あの緑のはその人で型を取ったんだろう。違うかな?他にも色々あるが、書ききれません。DVDを買ってゆっくりチェックしたい。(敬称略)