★★★★☆
本日の昼公演が楽日。
以下ネタばれ
前作（アメノクニ フルコトフミ http://d.hatena.ne.jp/doradora0511/20070115）の時もそうでしたが、面白いと感じているのに、寝てしまう。これは観る方の問題なのか？はたまた・・・。
芝居に関しては（特に脚本は）、非常に高く評価している。よくこれだけの事をまとめられたな、と。連作なので、前作を観てないと解らない部分は確かにある(私は観ているのに解らない部分があった。この作品を観て前作の事が解った部分があった。)。でも、面白い。一見、脚本中心登場人物の想いが伝わらない作品に思われがちだが、ひえだのあれとああやすまーる、とねりとおおやすまーる、おおやすまーるとかつらぎ、とねり（あれ）とマツカサetc
人間関係も丁寧に描いている。ただ、DVD等でもう一回通しで見ないと今一出来事の関係性が捉えきれない。まぁ、捉えていなくも感覚的に伝わればいいと思うんですけどね。
前作のフルコトフミは日本書紀、そして今回のヤマトブミは日本国憲法。松毬（マツカサ）はマッカーサー。古代日本と第二次世界大戦がどうつながるのか？そしてアメノクニとは？この辺をきっちり説明したかったが、爆睡した時間を還せ！！！
もう一回見たいです。ＤＶＤ化して下さい。
