ピクル対ジャック。
花山の外伝も始まるようなので、ますます影が薄くなる主人公。
押っ取り刀で地下格闘技場へ駆けつける。
※「押っ取り刀」って急な出来事で、刀を腰に差す暇もなく、手に持ったままであること。急いで駆けつけることの形容に用いる。
おっとりした人が、刀を持ってゆっくり来た、意味だと思っていたよ。
ひしゃげたドア。点々と落ちている空のアンプル。
烈「誰が通ったか一目瞭然だな」
そうなのか?
烈「ヘンデルとグレーテルみたい」
中国ならうってつけの故事があるだろうに。
なぜ、グリム童話を選ぶ。
それにあれは、道に迷わないようにパンくず?をわざと落としていったんでしょ?
ジャックは、単に鍵がかかっていたから、ドアを壊し、薬を飲み終わったから捨てただけだぞ。
喩が間違っておる。
そんな事は誰も気にしないだろうけど。
二人の闘いを見て、落ち込む主人公。
遅いんだっての。
明日やるじゃなくて、今ですよ、今。