まだ続いてますピクル対ジャック。
そして、終わりました。
病院のベットの上で目覚めたジャック。
博士らが止めるのも聞かずに、点滴を振り払って廊下へ出るジャック。
あれだけの攻撃を受けながら、まだ戦闘しようとする気持ち。
そして、いくら漫画でも、ダメージはあるだろ?と思ってしまう体力。
さすが、ジャック。
廊下には忘れ去られた主人、刃牙がいる!
「ジャック兄さん」
心身ともにボロボロなジャックに追い打ちをかけるような事を言う。
ジャックが失神した後、丁寧にジャックを運ぶピクル。
高層ビルを登り(外から窓をつたわって)屋上へ。
屋上にあるポールにジャックをくくりつけた。
縄で。
縄で?
いつの間に縄を扱えるようになったんだ?
板垣さん、整合性が取れてないですよ。
まぁ、元から取れてないけど。
「ジャック兄さん、あなたは餌として扱われたんですよ」
叫ぶジャック。
ピクルの攻撃でも俺無かった心が、折れた。
さすが主人公、ここぞというところの口撃は一流だ。
たぶん、早く闘いたいから、わざと言ったのだろう。
大体ピクルは話せないんだから、ほっとけば、死ぬまで闘うでしょう、ジャックは。
しかし、刃牙は中途半端だな。
これで、不死身原人ピクルと闘えるのか?
一読者ながら心配してしまう。
もしかして、梢江とのツープラトン攻撃を画策しているんじゃないか?
花山薫も言っていた。
「闘いたければ、いつでも来い。酒飲んでる時でも、女とXXしている時でも・・・・」
また、編集者さんの叫びが見れそうだ。
「先生〜、少年誌ですよ〜」