グループる・ばる シアターイースト
2015年6月12日(金)〜21日(日)
★★★★★
http://www.lebal.jp/stage/new/
制作の林さんに誘われて。
その時点でチケットはソウルドアウト。人気あります。
で、チケットを受けとっとったらビックリ。かなりいい席でした。
私自身の体調のせいもあって、上演中、舟をこいだ瞬間もありました。
でも、そんな状況にもかかわらず、すごく満足した作品でした。
なんだろう。ベテランだからうまいのだろうか？うまいからこの年齢まで現役なのか？
茨木のり子さんの事は、存じ上げなかったのですが、とても魅力的な女性であることが分かりました。
茨木さんを松金 よね子、岡本 麗、田岡 美也子の3人で演じるという構成に、後ろの席のおばさまは、不満があったようですが、私はいい感じで見れました。
このお三人は貫禄の（松金さんは可愛い(^^♪）演技でした。
野添さん、岡田さん、勿論、素晴らしい。
そして、小林さん。冒頭のシーンで、あれこの人って？と思った瞬間があり、それがその通りでした。それは、説明ではなく、雰囲気で伝わらせるという事で、その瞬間はぞぞ〜としました。
説得力のある演技？凄かったです。
そして、木野 花さん。何だろう。茨木のり子さんの親友役なんですが、もう、うまいっす、としか言いようのない演技。もう、私の拍手の８０％は木野 花さんへ。
最後に、長田 育恵さん。結論、私は長田さんの脚本が大好きなんです。
夢のまた夢ですが、いつか一緒に仕事が、いつか一緒に作品を作りたいです。
作:長田 育恵（てがみ座）
演出:マキノ ノゾミ
出演松金 よね子
岡本 麗
田岡 美也子
木野 花
小林 隆
野添 義弘（劇団スーパー・エキセントリック・シアター）
岡田 達也（演劇集団キャラメルボックス）
