★★★★☆
http://nogatastudio.wix.com/nogatastudio
友人の酒井杏菜主演。内容は、まぁこういうものでしょう。重鎮、テネシー・ウィリアムズですから。
問題というか、気になったのが演出。
野方スタジオってマンション(相当古い)の一室なんです。引っ越し前の状態。
芝居が始まるとしばらくして、ドアをノックする音。古いマンションなので、ガンガンと結構大きい音。
隣に住んでいる者だけど、うるさい。
やばいと思いつつ、演技は続くので観ていた。
暫くすると、また、ドアがガンガンと・・・・・。
いい加減にしろ、幾らなんでも酷い。役者さんが一生懸命演技しているのに、どういう事だ。なぜ、ちゃんと根回ししない。
主宰者に対して、怒りがわいてきた。
そして、三度目の・・・・・・。
なんだ、演出か。でも、この演出が何を産んでいるのか?緊張感。不条理。その、演出効果に疑問でした。ただ、目新しい事をやってみたかったわけではないと思いますが。私には意図が分かりませんでした。
作:テネシー・ウィリアムズ 演出:むらさきしゅう
■キャスト■
A メイン=酒井杏菜/山田勇亮
B メイン=成澤優子/横田僚平
アンサンブル=東ゆうこ/レベッカ