辛く苦しい時間を3人の笑い声が救ってくれた

[芝居]No.45(2019)劇団時間制作「ほしい」@赤坂RED/THEATER

http://www.red-theater.net/article/16147446.html

団長(はらみかさん)を観に行きました。

四肢としゃべりが不自由な女性を演じていたので、最初誰だか分らなかった。

時間制作は、体調、特に精神的にやられている時は、観たくない劇団ですが、今回の作品は、何だろう?観た後の感じ方が、いつもと違った。

障碍者を受け入れているシェアハウス?

その経営者家族、親戚の高校生、障碍者、従業員etc.

みな、こうなりたい、これがほしい、こうなってほしい・・・・

一つ一つが心に突き刺さる。

昔、精神を病んでいる?男の子を預かって二人で暮らしたことがあったり、身内に障害のある子がいたり、爺さんぼけたり・・・・自分の出会った人たちとも被る部分があり、一筋縄ではいかない突き刺さり方をしました。

観ている間は、苦しかったり、辛かったりましましたが、ラストの方で3人の登場人物が笑ったシーンで救われた。

 

作・演出 谷碧仁

出演
<シングルキャスト>
竹石悟朗(サンミュージックプロダクション)
栗生みな(オッドエンタテインメント)
平岡謙一(劇団時間制作)
田名瀬偉年(劇団時間制作)

<Bチーム>
宮原奨伍(大人の麦茶)
白石涼子(青二プロダクション)
武藤晃子(bamboo)
植田健一(WHITE SHADOW)
はらみか
やまうちせりな
平山さら
杉山久美子
田口真太朗(Voyantroupe)
宮島はるか

 

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