2006-11-04から1日間の記事一覧

完読No.89 悪意 東野 圭吾 著 講談社文庫

裏表紙 人気作家・日高邦彦が仕事場で殺された。第一発見者は、妻の理恵と殺害者の幼なじみである野々口修。犯行現場に赴いた刑事・加賀恭一郎の推理、逮捕された犯人が決して語らない動機とは。人はなぜ、人を殺すのか。超一流のフー&ホワイダニットによっ…

完読No.88 誰もわたしを倒せない 伯方 雪日 著 創元推理文庫

裏表紙 ゴミ捨て場に遺棄された覆面レスラーの死体は、後頭部の髪が無残に切り取られていた。所轄の刑事三瓶と組む格闘技マニアの新人・城島は、不思議な魅力を持つ青年犬飼の鋭い指摘を受けて事件を追うが、犯行を告白するメモを残した男が死体で発見される…

完読No.87 二枚舌は極楽へ行く 蒼井 上鷹 著 双葉社

帯の文句 「オレの愛する妻を殺した犯人がここにいる。犯人には密かに毒を盛った。自白すれば解毒剤をやる」「え、え、まさかオレを疑ってないよね・・・、え、苦しい、ウソ、まじ!?」袋小路に入った主人公と、思わず一緒になって手に汗にぎる「野菜ジュース…