吾輩は主婦である

9,10話
授業参観で大失態を演じたみどり。先生にはくってかかるは、言うことは聞かないは。クリーニング屋は秘密を暴くのに躍起だわ。ドタバタです。そんな中、みどり(漱石)の心境に変化が、子供たちに対して親密な感情が芽生えてきた。これは「母性本能?」戸惑いつつ、今の生活に慣れようと努力するみどり(漱石)。書きかけの「吾輩は猫である」のことを思い出し、宣言。主婦の目から見た人間の滑稽さを書く。そして義母に弟子入り。「主婦にしてくれ」。そして厳しい指導が始まった。修行の日々の息抜きに趣味を始めると宣言。「俳句」?でもそれはプロ並み。「縫い物」嫌だ。久しぶりに「ジャンバル・ジャン」へ。壁にかかった写真を見て急に記憶が戻る。元のみどりに戻った。えっ?いいのこれで?しかし、ラストシーンでクリーニング屋に「趣味は?」と聞かれ「俳句」と答える。まだまだ波乱がありそうです。みどりが「漱石」だったり「本人」だったりする事で可笑しさを演出する方向か?