★★★★☆
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もう１度、レンズの向こうの親父の思いを切り取って
今、素直に眺めてみる。
すぐそこにあるはずの大切なことを、やっとわかったあとに見る景色
それはそれは、素晴らしく、もう２度と失ってはならない一瞬。
その一瞬の、瞬間にピントをあわせて
ここからまた、ひとつずつ切り取っていく。
美しく、儚い日々。
また、会える。
そしたら笑って、抱きしめる。
愛するすべてを。
木村 庄司(劇団かさぶた／OFFICE BLUE)
鈴木 亜里紗(The-Dusty walls)
イダ シンゴ(劇団ニコルソンズ)
榊 木並
やました みどり
カノ ユースケ
井岡森 愛
栗田 かおり
吉田 利成
大江 謙次郎
舞台監督 川田 康二
舞台美術 松澤 貴代
音響 久郷 清
照明 黒太 剛亮
映像 片岡 義憲
衣装 友永 香純
制作 前川 裕子・柴田 久美子・因幡 優子・牧野 絵美
感想
依然お手伝いをした劇団の制作兼役者をやっていた方が出演するという事で、観に行きました
終バスに乗るためにカーテンコールに多少重なりながら劇場を後にしました
折角観に行ったのに、全然話が出来ず、残念
たまたま千穐楽でした
内容は、父と息子の確執＆夢と現実との選択
ごくごく日常的にあり得る話
好きなシーン、母の蒸発後、疎遠になっていた父が死に、結局会えなかった息子の絞り出すような告白のシーン
結構ベテランの俳優さんが多く、舞台に説得力があった
富山と東京の2つの都市を行ったり来たり
雰囲気がいいお芝居でした
