No.74 めがね堂「間の女(再演)」永井久喜ひとり芝居@RAFT

★★★★☆
http://raftweb.info/hazama
ピーちゃんの帰国1作目。
昨年同じ劇場で観た芝居の再演。
所々、ナレーターになった以外は、ほとんど同じかな?
初演より、話の内容がよく分かったけど、逆にどうなってんの?と感じた。
結局、あの二人を殺したのは、クローゼットに押し込められた女?
不倫していた妻は、旦那を殺したの?
まぁ、その辺はあまり気にしなくてもいいんでしょう。
永井久喜という一人の女優が、色々とさらけ出しながら、観客を深みにまで引きずり込む、そんな芝居。
ピーちゃんが、意外に色っぽいのでビックリ。特に眼鏡をはずして、髪をほどいた方は、ゾクッとしました。
作・演出 武重 守彦(めがね堂)
 出演 永井 久喜(劇団献身)