[芝居]No.27（2020）大塚ドリームSHOW3周年記念公演 TEAM Galileo『BYE BYE』@四谷三丁目ドリームシアター
https://www.yotsuya3choumedreamtheater.com/show
https://www.jme-academy.com/info/253587
まうちゃんを観に行きました。
このご時世なので面会せずに帰りました。
前説の芸人さん？がそのまま舞台脇に座り、後輩が作った映画を見ている設定。
最初は、少しうざったかったですが、話が進むにつれ、それも一つのやり方だな、と逆に楽しめるようになりました。
物語りの設定を登場人物に語らせると、少し興ざめになるので、この形はいいと思う。
一見無意味に見えるダンスシーンや、繰り返し行われる敬礼のシーンは、好きではない笑いのパターンですが、慣れてくると１結構はまる。
個人的には２、神様の変な踊りと、女王役のチン１さんの傍若無人なやり取りが面白かった。
まうちゃんは、あれと人間のハーフで、被り物をしているので、一見、ノンに観えました。可愛かったです。
[芝居]No.26（2020）ボタタナエラー「ちきゅうがいっぱい」＠テルプシコール
http://www.botatana.com/index.html
笠井幽夏子さん、川崎桜さんを観に行きました。
こんなところに劇場があったんだ、とビックリしました。
手放しで賞賛は出来ないけど、何となく面白かった。
笠井さん、あの役をやる？って感じの役でしたが、美人なので、面白かった。
桜さん、相変わらずお綺麗でしたが、年相応の役をやわらかく演じていました。
でも、Y.Mの物真似は距離があり過ぎる(笑)
そのほかの出演者が、ほぼほぼおじさんばかりで、もう、その人達しか出ていない場面が、可笑しくて仕方がなかった。
作・演出 村田与志行
出演
関藤隆治 大間剛志
津田タカシゲ 平吹敦史
村田与志行 浅季愉女美
笠井幽夏子 川崎桜
[芝居]No.25（2020）劇団晴天の「曇天短編集」vol.2＠花丸学習会王子小劇場
https://g-sayten.jimdofree.com/next/
佐藤沙紀さんを観に行きました。
2話目に出演。
彼女のキャラクターを生かしつつ、あの状態になった人間の心情をリアルに演じていました。
そして、共演の永田涼香さんが凄く良かった。彼女の演技で佐藤沙紀さんも更に生かされていた。
1話目は、ストーリーが凄く好き。
そして近藤さん、声がデカい（笑）
脚本・演出 大石晟雄
1.『風船割り放題』
櫻井竜彦（梅棒）、荒木広輔（劇団晴天）、近藤陽子（劇団AUN/劇団晴天）
「秘密を増やすからさみしくなるんだよ」
別れ話の最中もぼよんぼよん揺れる風船を膨らます浮気相手に、
もっともっとって笑ってただろう彼女を想像している。
どちらか片方は残ってほしいらしい。俺は風船が好きだ、彼女も風船が好きだ。でも俺は風船を膨らませたことがない。
２.『あなたが窓際にいると私には背中がみえる』
永田涼香、佐藤沙紀（劇団晴天）
「みんな病んでるみたいに見えませんか、私の周りだけですか」
自分が疲れるくらいなら、人を殴ることもできた気がする。
でも、ふたりは向かい合うよりも同じ方向を向いているほうが落ち着くのだ。
３.『晴れたよって言われても』
函波窓（ヒノカサの虜）、白石花子、鈴木彩乃、角田悠（以上、劇団晴天）
「お前の悲しみごともらってやるよ」
人が死んだら悲しいなんて、文字ではじゅうじゅうわかってる、
お焚き上げ会で遺書が出てきて、どうにかして燃やしたい。
ラブミーテンダー 夕暮れはトリンドル ジョントラボルタになりたい あの人が死んだ日を何にもない日にしよう。
一人芝居『換気扇の音量なのかよ』
つかてつお（東京ジャンクZ）
ノイズがすごいんだ、これが換気扇の音量なのかよ。
[芝居]No.24（2020）「フリムンシスターズ」＠ Bunkamuraシアターコクーン
https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineup/20_furimun.html
変な意味で賛否が別れそう。
友人と観ましたが、席の位置が違ったので、少し評価が違いました。
私よりだいぶ前の方で観た友人曰く。
長澤まさみさんが、カーテンコール後に舞台袖でお辞儀をした瞬間が物凄く綺麗だったそうです。
ミュージカルと謳っているので、その部分の感想。
コーラスもソロも凄く上手かった。特に「キレイ」と比べると月とスッポン。
但し、楽曲に関しては「キレイ」とは比べようもない。
作品に関しての感想。
大人計画の松尾スズキさんのファンとしては、かなりぬるく感じました。
個々に、放送禁止的なシーン、台詞はありますが、何だろう、凄く表面的に感じました。
地上波や映画等では表現出来ない事柄を表現できるのが舞台だと思っています。
いい意味で、過激にもできます。そこの扱いが素晴らしいのが松尾さん。
その意味では、チョッと残念。
役者さん達。
流石に、この規模の舞台に出る役者さんたちは素晴らしい。
そこは満点。欲を言えば、もう一人ぐらい、知名度のある女優さんを出して欲しかった。
色々書いてますが、凄く楽しかったです。
作・演出：松尾スズキ
出演
長澤まさみ、秋山菜津子、皆川猿時、栗原類、村杉蝉之介、池津祥子、猫背椿、
笠松はる、篠原悠伸、山口航太、羽田夜市、笹岡征矢、香月彩里、丹羽麻由美、河合優実、
片岡正二郎、オクイシュージ、阿部サダヲ
ミュージシャン
佐山こうた／千葉岳洋、佐藤芳明／田村賢太郎、城家菜々、田子剛、阿部光一郎／河原真、BUN Imai／上原なな江
[芝居]No.23（2020）劇団四季「キャッツ」＠ キャッツシアター
https://www.shiki.jp/applause/cats/
1回目は2006年8月に観劇していました。
https://doradora0511.hatenadiary.com/entry/20060810/p1
もっと悪く書いていると思ったけど、意外に褒めている。
ラストシーンの「猫は犬より素晴らしい」ってところに相当引っかかている。
その当時、いやなことでもあったのだろうか？
今回は、散文的な？（元が詩集）だってことが分かってみているので、シーンごとのつながりなどは考えずに観たので、純粋に役者さんの身体的能力の高さ、ダンスシーン、加商シーンを楽しめた。
そして、やっぱり最後の「メモリー」はすごく良かった。前後のつながりは殆ど関係なく、涙が出てきた。
次、もし、観る時は、目当ての役者さんが出ているときに観たい。
[芝居]No.22（2020）OJO企画vol.6「恥の多い生涯を踊ってきました」＠ せんがわ劇場
https://ameblo.jp/nahosake/entry-12625116454.html
國崎馨さんを観に行きました。
会場に行った時点で、チョッと苦手かもって・・・・・・・。
前説？に女装の男性が出てきて・・・・・・。
で、割とコントみたいな作品何本か・・・・。
若干、あれでしたが、
舞台上を全力で演技したり、踊ったり
それを観ていたら
徐々に楽しくなってきました。
最後は、全力で拍手していました。
元気貰いました。
國崎さん、怪我には注意してください。
[芝居]No.21（2020）三条会「サド侯爵夫人」＠ 下北沢ザ・スズナリ
伊藤紫央里さん（ちゃん付けで呼べない）を観に行きました。
なんだろう、小さくてかわいらしい子だな、としか思っていなかった事に気づかされました。
兎に角、台詞の量が半端ない。登場人物5人が喋り捲る（トキコは相変わらず傍若無人）。
舞台装置を出したりしまったり。そして3幕3時間。覚えるだけでも大変なのにそれに感情も乗っけて。最後の独白？と歌に、思わずブラボーと言いそうになりました。
兎に角、伊藤紫央里さんの大ファンになりました。
三島由紀夫 作
関美能留 演出
大倉マヤ 大谷ひかる 門田寛生 立崎真紀子 トキコ ／ 伊藤紫央里
